30代の恋愛できない女性へ。気持ちが冷めていませんか?

30代になると、自分が自分でいることに自身が出てきます。良いところも悪い所も、全部が自分自身であるという、自分を肯定する気持ちが生まれてきます。

そんな洗練された自分を楽しんでいる女性でも、
「何故か恋愛だけはできない。恋愛しようという気持ちが冷めてるんだよね。」
という方、いらっしゃいませんか?

30代で「もう恋愛しない」と決めた女性のエピソード

Ms.Cには、毎年一回しか会わないけれど、とても大切な友人・Kさんがいます。

Kさんは現在50代中盤。44歳のお正月に、
「私、今年中に結婚する」
と宣言し、数か月後本当に結婚した、賞賛を送りたい人物です。

Kさんの人柄は、全く毒が無くて・良く笑い・知的で・大らかで素敵な人です。彼女が何故結婚していないのか、ずっと疑問でした。

Kさんが40代に入った頃、
「何で結婚しないんですか?」
と興味津々で聞きました。

「30代前半で、私はもう一生恋愛はしなくていいって思っちゃったんだよね。」
ということでした。

30代前半の彼女に何が起こったかというと…。Kさんは大手証券会社で働いていました。同僚のバイタリティ溢れる素敵な男性と付き合っていたそうです。

ある日、ドライブデートをして彼の自宅に帰ると、突然車のボンネットに女性が飛び込んできました。
「ひぃぃぃっ!!!」

 

と、ホラー漫画張りに驚くKさん。

車内で待つように言われ、彼は車から出ました。彼の様子を見ていると、その女性は知り合いのようです。取り乱す女性を必死でなだめる彼…。

Kさんは、「絶対、元カノか浮気相手か何かだな」と察し、すぐに車から降りて、
「帰るから!あとは二人でどうぞ」
と怒り交じりに言って帰ったそうです。

後日彼から事情を聞くと、別れたばかりの元カノだとのこと。モメて別れて、久しぶりの登場が”ボンネットに飛び込み”というショッキングな方法だったそうです。

「ちゃんと話して、今は好きな人と付き合っているという事も言ったから」
と彼が言うので、
「まぁまぁ。とりあえずお付き合いは続けましょう」
とKさんも了承しました。

そしてまた後日。2人で彼の部屋に帰ると、部屋の中からチェーンが掛けられている…。暗い部屋の中を覗くと、ボンネットに飛び込んできた女性が、部屋の真ん中に一人で座っていたそうです。

声も出ないくらいに凍り付いたKさん。その日も怒り交じりに帰ったのですが、冷静に考えると、
「あの女って、超危険じゃない?」
と思ったそうです。

自分が彼と付き合い続けたら、ある日突然彼女に襲われるかも…と身の危険を感じ、彼とは別れることにしました。別れたくないと言う彼を説得し、何とか別れて数ヶ月後…。

彼が結婚することになりました。あの女と。しかも授かり婚!

Kさんの恋愛に対する情熱は、多分そこで消えたのでしょう。そこから恋愛はしていないとのことでした。

そして40代まで結婚したいと思わず、恋人も作らずに過ごしました。Kさんの転機は、お父さんの病気です。

お父さんが癌になりました。「何とか治してあげたい」と強く思ったKさんは、名医がいると聞けば全国どこへでもセカンドオピニオンに行き、最新の治療法を調べて奔走しました。

効果的な治療法が見つからず、手の施しようがなくなって家で最期の時を過ごすと決断してからは、自分もなるべく一緒に過ごしたいと考えて、強く行動しました。

仕事では有休を使い切り、その後は会社に在宅勤務を申し出て了承されました。お父さんが亡くなるまでの数ヶ月、できる限り一緒に過ごして、お母さんと一緒にお父さんを看取りました。

お父さんが亡くなってお母さんが憔悴する姿を見て、
「自分もパートナーが欲しい」
と思ったそうです。

そして翌年のお正月に
「私、今年中に結婚する」
と宣言し、結婚しました。

「恋愛しない」は「恋愛できない」に変わる

Kさんは、30代前半のショッキングな恋愛経験から、「恋愛しない」と心に決めました。そう決めてしまうと、人間意外と楽なのではないでしょうか?

「外見を気にしなくていい」とかという事ではなく、恋愛をすることって、すごくパワーがいることです。自分以外の誰かに気持ちを左右されますから。恋愛にパワーを使わないと決めると楽になると思います。

「恋愛しないって意外と楽だな~」と思ったらもう、「恋愛できない」に変わります。ゆらゆらと静かに燃えている火を大きくするのは簡単ですが、消化してしまった後に再度点火するのって難しいし面倒くさいですよね。

恋愛ができない理由は、気持ちが冷めているからでは?

恋愛していなくたって、日常生活で芸術に触れたり趣味があったりすれば、感情・感性豊かな生活を送れます。

ただ、人に対しては「気持ちが冷めている」という状態ではないでしょうか?家族や友達を大事にするとか、後輩を可愛がるとかという気持ちは勿論持っています。Kさんも、結婚すると決める以前も、とても愛情豊かな人でした。

愛情は豊かなんだけど、実は冷静。過度な感情移入はしません。一緒にワイワイしているようで、常に冷静な自分がいる状態です。

恋愛中の女性は違います。冷静ではありません。他人の恋愛話を聞いても、自分に投影して怒ったり涙したりします。感情移入アリアリです。

「気持が冷めている」その裏に…

気持ちが冷めている人は、一緒にワイワイしているのは見せかけで、冷静で・他者に興味が無いかと思いきや、実は結構妄想しているのではないでしょうか?

 

「どうせこの人は自分にしか興味が無いのだろう」とか「自分の発言なんて、相手にとってはどうでもいいことだろう」とか。

そんな風にふと妄想しては、「どうせそんなものだから深く考えません」と、相手に対する興味をシャットアウトしていませんか?

シャットアウトするまでの時間が短いので、顔色を変える隙もない。笑顔が多い人は誰にも気づかれないでしょうが、元々笑顔の少ないタイプの人は、クールだと思われることでしょう。

クールに見られることを克服したい方へ

クールに対する自分の中の偏見を払拭

一度クールに見られると、相手の対応も何となく冷たくなりませんか?自分では結構ニコニコしているつもりなのに、何故か「クールだね」と言われる方もいらっしゃると思います。

「全然そんなこと無いのに…」と落ち込む必要はありません。クールはクールで良いことです。いつでも冷静だという事は、相手にも安定した印象を与えるし、個性・良さです。

笑う事の効果

クールはクールで良いことなのですが、もしニコリともしないという人がいるとしたら…。というか、結構いますよね。

周りの人は、絶対に「少しくらい笑ってよ」と思っています。笑顔には、固いものを柔らかくする力があります。心もそうだし、例えば拳とか… ?人の心もそうですが、自分の心も柔らかくなります。

人前で笑顔を見せるのが恥ずかしいなら、自分ひとりの時だけで構わないので、是非鏡の前でニコリとしてみて頂きたいと思います。絶対に悪いことはありません。

人間の体は、形状記憶機能があるのではないでしょうか?ずっと表情を変えていないと、無表情の顔が固定されてしまっています。顔の筋肉を少ずつ動かしましょう。

笑えていても悩みはある

逆にMs.Cは、深刻な時も深刻と受け取ってもらえません。元々緊張しない性質なので、緊張感が無い人と思われているのでしょう。

最近子育てが大変すぎて悩んでいました。子供を怒ったり、自分がイライラしたりするのが辛くて、先輩ママに相談してみたのですが、
「全然大変そうじゃないよね。楽しそう。」
と言われてしまいました。

とてつもなく悩んでて、どうしようもなくなって相談したのですが、楽しそうに話していたらしい…。ヘラヘラしてるのかな…?逆にこれも悩みなものです。

感情が動かない方へ

恋愛をするしないに関わらず、
「心がさっぱり動かないのは何故だろう?」
と自分に疑問を感じる方もいらっしゃると思います。その場合は是非、芸術に触れて頂きたいと思います。

「感じられる」という感性を磨くことが大切です。

何故か心が躍ってしまう音楽・心の琴線に触れて感動が止まらない映画など、世の中には、自分の心を揺さぶってやまない芸術が溢れています。

先人が生み出した芸術に触れ、正に今作り出されている芸術にも触れたいと思ったら、人生の時間はいくらあっても足りません。

自分の感性を磨く材料が、世の中には果てしなく有るということです。

「こうしなければいけない」という形はありません。自分のリラックスタイムに、本当に興味が湧く分野のみの芸術に触れればいいんです。

途中で眠くなってもいいし、他の考え事をしていて内容が頭によく残らなくても大丈夫です。触れること・感性を磨くことが大切です。

「恋愛」という言葉に縛られない

恋愛は人生の義務ではありません。しなければしなくていい。冷めている時に無理して心に火をともそうとしても、ストレスになるだけです。

柔らかい心と磨かれた感性を持っていれば、ほっとするような恋愛に、自然と出会うこともあるでしょう。

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